出産しゅっさん育児いくじ教育きょういく

どもをそだてる

乳幼児にゅうようじけんしん

役所やくしょ無料むりょうで、あかちゃんのからだおおきさや、体の様子ようす調しらべる「乳幼児健診」を定期的ていきてきおこないます。役所からけんしんのおらせがとどくので、届いたら健診をけてください。
心配しんぱいなこと、わからないことを相談そうだんすることができます。

予防よぼう接種せっしゅ(赤ちゃんが病気びょうきにならないための注射ちゅうしゃ)

赤ちゃんは生まれて2か月目から予防接種を受けます。病気にならないようにするためです。
無料の予防接種と、自分じぶんでおかねはらう予防接種があります。
くわしくはんでいる市町村しちょうそんの役所にわせます。

どもの医療費いりょうひ

茨城県では「医療いりょう福祉費ふくしひ支給しきゅう制度せいど(マルまるふく)」があります。

茨城県ホームページ「医療福祉マル福のしくみ」(日本語)

マル福を受けられる人

子ども 外来がいらい(病院びょういんって診察しんさつ治療ちりょうを受ける):0さいから小学しょうがく6年生ねんせいまで
入院にゅういん:0歳から高校こうこう3年生まで
ひとり親
  • 18歳未満みまんの子を育てているひとりおやとその子ども
  • とうさんやおかあさんのいない18歳未満の子ども
    おもしょうがいをもっている子、または高校にかよっている子の場合ばあいは、20歳になるまで

自分で払う金額きんがく

  • 外来:1にち600円(つき2かいまで)
  • 入院:1日300円(月3,000円まで)

注意ちゅういすること

  • 医療いりょう保険ほけんはいっていて、一か月の所得しょとく準額じゅんがくよりひくい場合は利用りようできます。住んでいる市町村によっては条件じょうけんちがうこともあります。
  • 予防接種だいくすりもの代、入院のときの食事しょくじ代などは自分で払います。
  • 制度せいどを利用するには毎年まいとし更新こうしんする必要があります。

詳しくは住んでいる町の役所に聞いてください。

小学校に入るまえの子ども

  • 小学校に入る前の6歳以下の子どもは、保育ほいくえん幼稚園ようちえん認定にんていこどもえんなどに通うことができます。
  • 3歳から5歳の子どもの保育園、幼稚園、認定こども園などの保育料は無料です。(0歳から2歳までの子どもをあずける場合は、無料になりません)
    バス代は無料になりません。

保育園

  • 親がはたらいている子どもを預かって世話せわをするところです。
  • 1日8時間じかんくらい子どもの世話せわをします。
  • よるや休みの日に開いている保育園もあります。
  • 親が病気や用事ようじなどで、子どもの世話をすることができない時、短い間子どもを預かる「一時いちじ預かり」をしている保育園もあります。
  • 子供を保育園に入れたいときは、役所に申し込みます。

幼稚園

  • 3歳から小学校に入る前までの子どもが通うことができます。
  • 小学校とはちがって、あそびながらいろいろなことをまなびます
  • 1日に4時間くらいです。
  • 親が働いているときなどに、夕方ゆうがたや夜まで子どもを預かる幼稚園もあります。
  • 入りたい幼稚園を自分でえらんで申し込みます。

認定こども園

  • 認定こども園は、幼稚園と保育園の両方りょうほう特徴とくちょうがあります。
  • 親が働いている子どもも、親が働いていない子どもも一緒いっしょに通うことができます。
  • 認定こども園を利用したい人は、役所や園に相談してください。

茨城県内保育園・幼稚園・認定こども園に関するサイト

関連リンク